かなり、乱暴な説明だけど、UIKitはStrutsでInterfaceBuilderがSpringだな。
あと、関係ないけど、Mac OS XのChromeのTextAreaで入力中にCtrl+Mで改行できてすばらしい。

- 作者: Jonathan Zdziarski,近藤誠(監訳),武舎広幸,武舎るみ
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2009/09/07
- メディア: 大型本
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とりあえずUIKitのところまでは読み終わったが、著者がハッカーなためか、基本的なことを紹介した後は、InterfaceBuilderなしのプログラミング手法の説明となっている。後続の章は必要になったら読むからとりあえず無視。プログラムのみでの実装方法がメインの本だったが、今後、例えば会社で開発手法を標準化しながらやるとしたら、生産性や学習コストが云々とかいわれてInterfaceBuilderを使うことになるだろうし、実際その方がいいと思うので、むしろInterfaceBuilderとの連携方法はちゃんと説明してほしかった。今後、デバイスの方のスペックがあがると、実行速度を気にしてInterfaceBuilderではなく全部プログラムで実装をする、なんてこともしなくてよくなるんじゃないかと思うし。
追記:後続の章のうち、Core AnimationのところとUIKitの高度な使い方のところはざーっと読んだ。