何も考えずにrvmで新しいバージョンのrubyをインストールしたら、openssl周りでエラーが出るようになったので、メモ。新しいバージョンのrubyをインストールする前に、opensslをインストールしてから、そのopensslと一緒にコンパイルしたrubyをインストールすると良いらしい。
手順自体は簡単
手順
- opensslのパッケージをrvmでインストールする
- opensslと一緒にコンパイルして新しいバージョンのrubyをインストールする
1. opensslのパッケージをrvmでインストールする
opensslのパッケージがない場合や、バージョンが古い場合rvmを使ってインストールしてしまう。
> rvm pkg install openssl
2. opensslと一緒にコンパイルして新しいバージョンのrubyをインストールする
> rvm install ruby-1.9.3-p327 --with-openssl-dir=$rvm_path/usr
事前に、
> rvm list
とかやっておくと、rvmでインストール可能なrubyのパッチレベル一覧が見れる。