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システム開発技術、データ分析関連でお勉強したことや、山奥生活を綴る、テンション低めなブログです。

増刷記念ネタ

自分の翻訳した本が増刷されたので、記念にエントリを一つ書こうと思います。

増刷が決まったのは以下の本です。内容紹介は敢えて割愛します。

RとRubyによるデータ解析入門

RとRubyによるデータ解析入門


この本、4月26日に発売して、3週間くらいで増刷が決まりました。他に翻訳本書いたことないのでよく分からないけど、比較的早いペースなのかな、と思っております。きっと統計ブームの影響も受けているのだろうかと。

ということは、結構本屋さんでも平積みされたり、統計ブームにちなんだディスプレイをしているところでは、特設コーナーにならんでいたりするかも、と思って、八重洲ブックセンターに行って来ました。

意気揚々とコンピュータ関連書籍のところに行ってみると、ありました、「統計フェア」。

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しかし、僕の本がありません。。
統計フェアやるなら、僕の本も並べといてくれよ。けしからん。

この本は、4人で翻訳したのですが、他の訳者にこの現状を報告した所、

「実にけしからん! 本屋でこの書棚担当の人呼んで、僕らの本の説明して、是非入れてくださいとお願いすると入れてくれるよ。昔、同じような感じで今はなき新宿のジュンク堂でRuby特集に入れてもらった。」(JRubyの本を書いたことのあるH氏)

とのこと。なるほどー、と思いながら、ただ、自分はそんな図々しいお願いできる性格じゃないなー、と思い、

自分「マジですか!Hさんがワザワザそんなことしてくれるなんて嬉しいなあ。」

といったところ、

H氏「よし、営業担当が行ったる!ちなみにそこどこ?」

自分「八重洲ブックセンターです。」

となった。
H氏は、実際この本の営業担当として活躍してくださっていて、FacebookでAmazonのリンクをシェアしてしまったがために、色んな人のFacebookの右側の広告にH氏のシェアした内容が出まくっているほどの実績をお持ちでした。

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ちなみに、私は、そうなることを知っていたので、Amazonではなく、オライリー・ジャパンの方のリンクで投稿してた。

1週間後、H氏が約束通り、八重洲ブックセンターの担当の方にお願いしてくださって、統計フェアをやっているコーナーに並ぶことになりました。

以下が証拠写真。

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めでたしめでたし。