RとRubyによるデータ解析入門の翻訳者らしく、rubyからRの分析を呼びだして、分析結果をWebで見ることができるサービスを作りました(まだ公開していない)。
RとRubyを連携させるところとか、今方法を知りたい人は多いと思うので徐々に説明していければと思いますが、今日は、どんなもんを作ったかだけ紹介します。
仕様
Rubyでプログラムを書くときに使うGemfileをアップロードすると、それを分析してGemfileをアップロードした人が興味のありそうな別のgemを紹介してくれます。
内部ではRが動作していて、RとRubyによるデータ解析入門でも紹介しているアソシーエション分析を使っています。
分析に使用しているデータはgithubに公開されているrubyのリポジトリのGemfileを集めて、分析用のモデルを予め作っています。情報の収集には、Code Search API · GitHubを使っています。
画面イメージ
以下のようなトップページでGemfileをアップロードすると、
次のようにオススメのGemfileを一覧化してくれます。