setoya-blog

システム開発技術、データ分析関連でお勉強したことや、山奥生活を綴る、テンション低めなブログです。

gitでタグをつける

バージョン用にタグつけるのどうしようかなー、と思ってたら、ちゃんとタグ機能があった。

参考:Git - タグ

タグを追加する。

$ git tag -a v1.4 -m 'my version 1.4'

既存のタグ一覧を確認する。

$ git tag
v0.1
v1.3

1.4.2.*系だけ表示したい場合

$ git tag -l 'v1.4.2.*'
v1.4.2.1
v1.4.2.2
v1.4.2.3
v1.4.2.4

作ったタグはローカルにしかないので、他の人とタグを共有する場合には、以下のようにする。

$ git push origin --tags

タグを作ると実質、ブランチができるので、特定のタグをチェックアウトしたい場合は、以下のようにする。

$ git checkout -b branch_v1.4.2.1 refs/tags/v1.4.2.1

この意味は、ローカルのtagからv1.4.2.1を参照し、branch_v1.4.2.1を作る、という意味。
branch_をつけているのはタグ名とコンフリクトするのを防ぐため。

リモートのタグからチェックアウトする場合は、refs/remotes/origin/master/tags/v1.4.2.1とかやれるのかも(試してはいない)。