setoya-blog

システム開発技術、データ分析関連でお勉強したことや、山奥生活を綴る、テンション低めなブログです。

開発でよく使うgitコマンド&設定集

自分がよく使うコマンドを覚えるために、ノートとしてまとめたくなったのでエントリーを作成。 随時コマンドや設定を追加していく予定。

環境構築時

githubのCLIをインストールする

github関連の操作をするとき、色々と楽になるので、gh コマンドはインストールしておく。

cli.github.com

% brew install gh

githubにログインして認証情報を取得しておく。

% gh auth login

諸々提示されるが、順番に設定していく(説明は省略)。

リポジトリをクローンする

% git clone リポジトリアドレス

githubからクローンするときは、以下でもOK。

% gh repo clone user/repo

gitのユーザー名とemailの設定

プロジェクト固有に設定したいときは、

% git config user.name your-user-name
% git config user.email your@email.com

グローバルに設定したいときは、それぞれ以下のようにする。

% git config --global user.name your-user-name
% git config --global user.email your@email.com

今のディレクトリで有効な設定を確認するときは、以下のようにする。

% git config -l

特定のスコープのみの設定を確認するときは、以下。

% git config --local -l
% git config --global -l
% git config --system -l

git checkoutのaliasを設定

以下のようにすると、~/.gitconfigに設定が書き込まれる。

% git config --global alias.co checkout

これで、

% git checkout branch_name

とする代わりに、

% git co branch_name

と指定できる。

開発中

githubの認証情報を確認

ghコマンドでどのgithubアカウントで認証中か、などを確認したいときに使う。

% gh auth status

現在いるブランチの確認

% git branch

今いるブランチにリモートブランチをマージ(git pull)

% git pull origin hoge_branch

なお、git pullは、ローカルにあるリモート追跡ブランチに情報をfetchし、そのリモート追跡ブランチをローカルブランチにマージするので、以下の2つと同じ。

% git fetch origin
% git merge origin/hoge_branch

今いるブランチを元に新規ブランチを作成ししてチェックアウト

% git checkout -b new_branch_name

マージ済のブランチを消す

% git branch -d branch_name