引き続き、下の本を読み進める。
- 作者: Bear Bibeault,Yehuda Katz
- 出版社/メーカー: Manning Pubns Co
- 発売日: 2010/06/30
- メディア: ペーパーバック
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- 第1部 「Core jQuery」
- 第1章 「Introducing jQuery」
- 第2章 「Selecting the elements upon which to act」
- 第3章 「Bringing pages to life with jQuery」
- 第4章 「Events are where it happens!」
- 第5章 「Energizing pages with animations and effects」
- 第6章 「Beyond the DOM with jQuery utility functions」
- 第7章 「Expand your reach by extending jQuery」
- 第8章 「Talk to the server with Ajax」
- 第2部 「jQuery UI」
- appendix 「JavaScript that you need to know but might not!」
なぜか家で使っているGoogle Chrome 6では本のサイトに載っているサンプルコードが動かないのでSafari 5で閲覧中。
CSS selector機能
以下のようにCSSと同じようにDOMエレメントをセレクトできる。
$('a')
aタグ全部
$('#someID')
「someID」というIDを持つ要素。
$('.someClass')
「someClass」というclassを持つ要素。
$('a#someID.someClass')
「someID」というIDを持ち、「someClass」というクラスが指定されているaタグ。
$('p a.someClass')
pタグの子要素でaタグであり、かつ、「someClass」というクラスが指定されている要素。
SQLのunionみたいに、複数のselectorで対象をselectして結果をマージしたいときは、カンマで区切る。
$('div, span')
divタグ要素、または、span要素。
child selector機能
直下の子要素だけをselectしたいときは以下のようにselectorを書く。
$('ul > li > a')
以下のように書いてしまうと、子要素だけではなく、孫要素以下もマッチすればselectされてしまう。
$('ul li a')
Attribute selector機能
以下のように書いて、属性の値を指定したselectが可能。
$("div[someAttribute^='startWith']")
この場合、someAttribute属性がstartWithで始まる(^=は〜で始まるの意となる)divタグをselectする。
filter selector機能
baseとなる要素に「:」を付与することでページ中の絶対位置や相対位置を用いたfilterを掛けることができる。
奇数番目のliタグを取得する場合は以下のような感じ。
$('li:odd')
そのほかにも:even、:eq(n) (n番目にマッチする)、:nth-child(n) (n番目の子要素)、等々多数のフィルターが使える。eqは0からインデックスが開始するが、nth-childは1から開始するので注意。